続・帰ってきたはぐれ日記

@えりえりの個人ブログ ネットまわりのことを主に書いていきます

Ivy Bridge が気になる 続き

ゴールデンウィークが明けた国内にも、あの続報が入るかと待っているわたしです。
今日見つけたのは、ベンチマークテストなどの分析記事。
でも、すっぱ抜きだった一週間前の記事論調よりは、ずっと冷静かも……

Ivy Bridge-Eはスキップ? 2012〜2013年のインテルCPU (1/3) 

ポイントはこんな感じ。
まず、ベンチマークテストを踏まえた雑感のまとめとしては

CPU性能はSandy Bridgeと変わらない
GPU性能はおおむね倍
消費電力はSandy Bridgeの半分近く
発熱は変わらない

ということで

 もともとインテル自身が、Sandy Bridgeに対するIvy Bridgeの改良目標を「性能/消費電力比を2倍にする」としており、これはきちんと達成できている。ただその一方で、CPU性能に関する若干の上乗せを期待していた人にとっては、見事に肩透かしに終わった感じがするだろう。

はい、仰る通りです。素人がグラフをパッと見ても、そう感じます。
そして、例の発熱問題に関しては、このような見解が。

 ところで、消費電力はSandy Bridgeから半減させたにも関わらず、Ivy Bridgeは発熱ではむしろクリティカルになっている。ようするに「熱くなりやすい」わけだ。理由のひとつは、ダイサイズが大幅に小さくなったため、ダイそのものの熱容量もSandy Bridge世代よりも小さくなっていることだ。ほかにもトランジスター数そのものが増えて熱密度が増していること、22nm世代のトランジスターの特性もあるのだろうと思われる。

 誤解を招かないようにもう一度明記しておけば、熱量つまり消費電力そのものは半減している。そのため定格動作を前提にすれば、従来のSandy Bridge対応のクーラーを使っても、Ivy Bridgeは良く冷えることになる。ただ実際に試してみると、むしろターボ・ブースト時ではSandy Bridgeより性能が上がりにくい、という現象が出ている。ようするに長時間平均を取れば、Ivy BridgeSandy Bridgeよりも発する熱量は少ないし、温度も下がる傾向にあるのだが、ターボ・ブーストなどで一時的に消費電力が増大したときの温度の上がり方が急になる、という傾向があることだ。

そうなんですか。
持って回った感が拭えないなぁ……にゃんとも……

しかし、後述のデータによると“Ivy BridgeではTDPよりもTjMAXが先に限界まで達してしまっているので、例えばTDP 95WのIvyBridgeベースの製品をぽんと出すのは、かなり難しい”という見解もあるようで
結果的に、こうまとめてあります。

インテルは今年一杯で32nmから22nmへの移行をどんどん進めてゆくが、Core i7 Extreme Editionと一部のCore i7に関しては、2012年末と予定される「Ivy Bridge-E」へ転換するかどうかを、現在検討中のようだ。これは上で述べたTjMAXの問題により、Sandy Bridge-EをIvy Bridge-Eに変えても、ほとんど性能の伸びしろがないことに起因する。

であるからして〜

 一方メインストリーム向けは、2013年第1四半期を目処に「Haswell」を投入することになる。プロセスそのものはIvy Bridgeと同じく22nmであるが、マイクロアーキテクチャーが更新と言われつつも、その詳細はいまだに不明である。

 実のところ、PCに留まらずCPU業界全体を見渡すと、これまでのようなIPC(1サイクルあたりの実行命令数)改善から、スループット(1サイクルあたりの処理データ量)の改善という方向に舵を切りつつある。この舵をいち早く(しかも大きく)切ったのが「Bulldozer」こと「AMD FX」であるが、Haswellも同じくスループット重視に舵を切るのではないか、とも言われている。

しかし、一般家庭向けPCには、直ちに影響はない────ということのようですが
AMDの例もあるので、予断を許しませんね。

で、あたしはどうするかというと
やーSandy搭載の上位モデルを組むことに、だいたい決まってます。素人ですから(笑)