続・帰ってきたはぐれ日記

@えりえりの個人ブログ ネットまわりのことを主に書いていきます

パソコンこわれちゃいましたぁ。-最終回-

失敗談として日記仕立てにしてきた、壊れちゃったよ、てへ!話。
昨日は、ご質問をいただいたもので、つい余分に蛇足まで加えてしまいましたが

やらなきゃなんないなら、とにかく落ち着いて
時間の許す限りの努力をするほか、手段はない……というオチでございました。

でも、世の中には
もっと簡単に、専門家に任せる、専門のソフトを買うという選択肢もあり
わたしのように時間が有り余ってる人間なら
好きなだけ、気が済むまで、いくらでもやりゃあいいけど
忙しい方には、そんなヒマはない。
仕事は待ってくれないし、お金を稼ぐのが第一。当然です。

でも、わたしの場合は
作った人と連絡とれない。お金がない。救出ソフトすら買えない。
身近に助けてくれる人はいるけど、専門家ではなかった。
詳しい人ほど遠くに住んでた。
(サポセンの友達とは、電話とメールでやりとり)
という状況で、とりあえずまぁ……やってみたわけで

ヒマで、ほんとすみませんでした……
(別にえらかぁねーや。世の中ってなぁ、働いてる人が一番偉いんだよ。知ってらい)


だからこそ
記事の中で大切にしたのは、手をかけただけの時間が教えてくれた
修復までの段取りの説明でした。
どんなことにも、良い面、悪い面があるわけで
心構えというか
やってはいけなかったことというか
何から始めて、どんな風に手を付けていったかという、記録です。


さて、そんなこんなで
ついにデータを救い出し、修復も最後の局面を迎えました。

リカバリーは当然ですが
回復コンソールという作業も、データをどこまで保てるか博打です。
一応、システムドライヴを弄ると謳っていますが
OSが、マシンの通電状態に、どう影響するかで
システムとは無関係のマスターハードディスクの中、いえ、セカンダリディスクの中のデータさえ
天地神明にかけて、絶対安全とは言い切れません。

ですから、この作業が最終局面になります。

わたしは、まんまこちらのページを参考にしました。

ここにある作業を、実はまんま三回しやってます。
一度やって、いったんOS起動出来たので
文字化けが原因で壊れたファイルを、Windowsから救出しなおし
懸念の一つであった、ウィルスチェックをかけたところで
運悪く、Windowsのアップデートがかかり
あわてて止めたら、また落ちました。(ウィルスはいなかった)

あたし、ほんとに運がわるい女です。・゜・(ノД`)・゜・。
つか、こういうときは
USBとかLAN抜いとけや。(プリンター使ってたんだもん)

しかも、そのあと、またこの作業をやろうとしたら
もうCドライヴにWindows領域はなくなってしまって、administerのパスワードさえ
入れられなくなってしまいました。

運が悪いというか、
もう生まれてきてごめんなさい。・゜・(ノД`)・゜・。

これが、一番悪い状態です。
Cドラはある。Windowsファイルもある。だけど壊れているから入れない。
というのが、今までの状況だったんですが
ここでマシンは、完全にWindowsではなくなってしまった。
ただの残骸になりました。
二度目の回復コンソールは、失敗。
しかたがない、これはリカバリーだろうと腹を括って
オートリカバリーの情報をあつめますが、なんか難しそう……(><)

……も……もうちょっと、あとでいいや……

仕方が無いので、壊れたWindowsが記録していた
過去の情報に頼ることにしました。
システムが壊れても、データログさえ壊れていなければ、Windowsはディスクから自己修復をしてくれる。
それが回復コンソール本来の役割です。
Cドラの中を絶対触っちゃいけないのは、そういう意味だし
リカバリーすると、それらもぜんぶ吹っ飛びます。

だから、リカバリーだけは、すべて捨てる覚悟を決めてから────なのです。
(まぁ、あたしの場合は怖かっただけ)

さて、三度目の挑戦です。
ディスクを読み込み、回復コンソール R で呼び出し
キーボードの種類を選択し、Y キー確認して
空っぽのWindowsを待ちます。

ドライヴ選択するための番号が、頭に出ないことも多く
ここまでの過程を何回と繰り返し、繰り返し

やっとコレが出ました。
1 C:
(正しくは、1 C:WINDOWS と出なければならない)

もういいよ、なんでもいいよ。Cならなんでもいいよ。
1を押して、ENTER。
でも一応確認ね。パーテーションしたEは元気なの?
そこで、コマンドは map 確認したら、そちらは大丈夫の様子。
おけ。じゃとにかくMBR(マスターブートレコード)を直して
次のコマンドが伝わるようにしてみようか。

C;>fixmbr \device\harddisk0

これで、MBR書き換えました。
CHKDSKにすすみます(ここまで壊れたら、本当はやっちゃいけないかも、です)
ここで、コマンドをもう一度 / HELPで確認
CHKDSK/ r でお願いすることにしました。


ここから、長い長い時間を待ちます。
もう停止してもいい、壊れたんだ、お別れだという気持ちで、とにかく待ちました。
(内心はリカバリーするなら、HDD取り替えようと思ってた)
最終段階と決めてから
すでに二日目の朝になろうとしています。

CHKDSKは、OSの配慮で二回目の確認作業にはいりました。
もの凄い数のBadCluster(不良セクタ)が出た一度目
二度目は、それをもう一度確認しつつ
最後にようやくクリアしました。

すべての問題は解決しました。ディスクはクリーンです。

水色の背景に、このメッセージが流れたとき
わたしは筐体を撫でながら、うっかり涙ぐんでました。
「あんた……えらいねぇ。よく頑張ったよ」

再起動したOSから、スタートのメロディが流れます。
それから数日
電源を落とさず、救出データのこぼれがないか、文字化けがないか徹底的に洗い直し
マスターディスクのデータは、システムとプログラム以外
ぜんぶ空っぽにして
ATOKはサーバーに辞書をあげ
念のため、セキュリティソフトを以前つかっていたESETの軽いものに変えました。

この間にも
代替機の不具合が2台続けて見つかったり
忙しい友人が、そのために奔走してくれたりと、色々なドラマがありましたが
そこは、わたしだけの大切な
ありがたい思い出として心に留めておきます。


壊れたパソコンは、ようやく生き返りました。
昼夜問わず、修復に丸十日かかりました。

もっとわたしに知識があれば
怖がって選択を過たなければ
思い切って、HDD自体を取り替えてしまえば
早い時点で、何とかなったかも知れない……です。

ここまで壊しちゃってごめんね。
今まで、あまり機械に執着や同調はしないタイプのわたしでしたが
今回ばかりは
愛機の底力をみたような気がします。

そして、もっと決断できる気持ちとお金を持たなきゃなぁと思いました。
友人には
仕事で使うものだったら、こんなことじゃいけないと随分諭されましたし
たしかに、さっさとプロにまかせとけというのが
世間一般のやり方だと思います。

でもわたし、おかげで色々わかったことがあるよ。

そろそろ仕事使いになりますので、もう二度とこんな冒険は出来ないでしょう。
乗り換えに用意して貰ったマシンと2台を、うまくこなしながら
咄嗟の判断のできる情報
そして、無駄なtipsをガンガンためて、来るべき老後に備えたいと思います。

パソコン好きのおばあちゃんになるつもりで!


ながらくお読み頂きありがとうございました。


最後になりましたが
この記事には、マイクロソフトおよび、パソコンメーカーが認めていない
未確認の素人判断に基づく記述も、多々ございます。
そんな方は、おいでにならないと思いますが
万が一記事を参考にされる場合は、
必ずセカンドオピニオン、サードオピニオンと比較検討の上
自己責任で、ご判断下さい
ますよう、よろしくお願い申し上げます。