続・帰ってきたはぐれ日記

@えりえりの個人ブログ ネットまわりのことを主に書いていきます

ガチすぎるKNOPPIXでのデータ救出

KNOPPIXをisoディスクから導入し、
壊れてしまったWindowsシステムにかわりパソコンのデータを救出する。

これで本書いて儲けてる人いるってマジすか(笑)
なんか、下の方にAmazonが色々勧めてくるんですけど(笑)
だったらアタシだって書けんじゃね? ま、いっか。

しかし、LinuxOSとして活用するという本には興味ありますね。
このKNOPPIX、一度使えばわかりますが
軽いし、非常に使い勝手がいいシステムです。
難しいことを知らなくても、ほぼ直観で使えます。

パーテーションをつくったUSBメモリーにKNOPPIXをいれ
普段使いのOSとして活用する方法は
ちょっとググると、たくさん出てきますのでご参考まで。

あたしもいつか運用しようっと。


さあ、それでは本題
ここからはデータ救出と、その注意点についてお話しいたします。
とはいえ
立ち上げたら、ファイルマネージャーでデータを外付けにコピーする。
救出といっても、たったこれだけのことです。

ただ、先のブログ記事をお読み頂いている方なら
すでにお気づきだと思いますが
時間と手間は、たっぷりかかります。

「よーしパパ、ドライヴごとコピーしちゃうぞーやったれーえーい!」では
大抵の場合、エラー警告で止まるか
たくさんのフォルダが吹っ飛んで、諦めなくてもそこで終了ですよ。

ですので、データ救出のお約束として
必ずコマンドは、切り取り移動ではなくコピーで!
そして、ディレクトリ下位にあるフォルダから順に移す────は必須です。

ディレクトリ下位というのは、なんぞやと申しますと
例えばCドラのプログラムで、羽エディタというアプリに、色変えプラグインを入れていたとしましょう。

c:\Program File\hoge\HaneEditor\Plug-in\mage.js

こういうアドレスが、エクスプローラーのバーによく出ていると思います。
インターネットアドレスと似ているので、たまに間違う人もいますが
ネットサーバーの中身も、ディレクトリ階層で成り立っているので、基本的に意味は同じです。

このアドレスの左にいくほどディレクトリ上位、右が下位。
取り敢えず、それがわかれば、いいかと(笑) →あたしのことだぜ

ですので、作業としては
移動するために
まずバックアップのための親フォルダをストレージ(書き込み用のHDDやカード、USBなど)に作ります。
あとで、このストレージをWindowsに読み込ませるときのことを考えて
本体が使いがちな、システム系のフォルダ名[WINDOWS]とか[system32]は避けましょう。
ケンカ売ってんのかと怒られます。

ここでは、親フォルダ[c_box]を作ったとします。
そこへ、新しい子フォルダ[Program_File]を作り
その中に、さらに孫の[hoge]
そして曾孫[HaneEditor]を、ここまではKNOPPIXで新規作成
ディレクトリの関係としては
さらに、入れ籠の玄孫で、やっと[Plug-in]……ですから

コピー移動の目安としては、この曾孫フォルダか、
その一つあとの、玄孫フォルダあたりでしょうか。
フォルダの関係が
親・子・孫なら、子フォルダまでは手動で、孫のみコピーで移動していく感じです。

ですが、一子相伝のように
親から孫まで、ストレートな構造で、かつフォルダの中身が少ない場合などは、その限りでありません。

下位へいくほど、どんどんファイルが増えていく、
ピラミッド型のディレクトリ構造ほど、
きめ細かな対応が必要です。
また、そのさじ加減は
ストレージの空き容量や転送力に依る、とも覚えておいて下さい。

ちなみに、わたしの場合
USB2.0で接続した2TBの外付けHDDで
500GBを二往復させ、通算ほぼ3日かかりました。
(このあとのエラーファイル修復の作業は含まない)

ガチで、このくらいはかかるんだということです。
それから、後述するエラーが頻発しますので、だいたいつきっきりです。

だからこそ
小さい単位のフォルダを、焦らず、順番に
確認しながらコピーしてやる心のゆとりも必要です。

まぁ、んなこといって
あたしは、文庫本片手に、何冊か読了しちゃいましたけど……はははは……


それから、ファイル・フォルダ移動の際、気をつけなくてはならないのは、リネームです。

親フォルダ、子フォルダと、KNOPPIXからファイルマネージャーで
新規に手作りすると説明しましたが
例のような、アプリケーションを包んだパッケージフォルダの場合
あとでWindowsに戻したとき、
アドレスの関連づけが、リネームによって壊れ

「そんなマクロはありません」と言われたり
「構成するファイルが不正です」と、起動をお断りされちゃう場合があります。

まぁ、.iniか.dbなんかのパスを、エディタで書き換えしちゃえばいいだけですけど
危険なことは素人には法度。あたしもやりたくないです。
そこで
原則リネームするのは、フォルダとファイルがセットになっていないものまでとします。
(例では、Program Fileまで。hogeまで行く場合は、レジストリのログを残すなどの対策も必要)


ところが、そんな掟を、自ら堂々とやぶってくる連中
変えたくなくても、名前を変えざるをを得ない。
そんな
リネーム上等なものも、Cドラの中には存在しました……

[お気に入り] とか [スタートアップ] とか [受信したファイル]
秋の夕暮れ.jpg 警告音.mp3 ぼかし筆ブラシ.psd 青色申告テンプレート.csv などなどなど……

はい。日本語で作られたフォルダやファイルです。
これは、あとで厄介な文字化けを起こす上
移動中にエラーで壊れ、ゴミクズになって、削除できない化け物になる可能性が大です。

文字化けを起こす理由は、日本語エンコード
分かんない人はググって!
Windowsの場合は shiftJIS(SJIS)
Linuxの場合は EUCUTF-8 のはず。

んまぁ、でもこれもまた奥の深い話で……
なので、対処としては、英文に置き換えて、初めから文字化けさせないのが一番。

ユーザーが名付けたものなら、あとでなんとかできるけど
アプリケーションのユーティリティなら、あとで再downloadもできるけど
一番やっかいなのが
ウェブから保存したページや、ブックマーク。

まず、保存されたウェブページの場合ですと、大抵の場合
HTMLの HEAD タグの中に在る TITLE からファイル名をつくり、
同じディレクトリ階層に、同名のフォルダで関連づけた画像やスタイルシートを保存しています。

わかりませんか?
だったら、ここは飛ばして頂いて結構です。

もし、気になるようでしたら、
なんでもいいのでウェブページをひとつ
ブラウザのファイル保存[html]で、どこかに保管してみてください。
同じ名前の、HTMLファイルとフォルダ並びませんか? それです。

さらに、知りたいなら、
その保存されたHTMLファイルをブラウザで開いて、ソースをみて下さい。
ざーっとみていくと、割と上の方に
さっき出てきた HEAD やら TITLE というタグがみつかります。

タグというのは、ソースの中の単語、指示語のことです。
ありましたか?
そしたら、その TITLE から /TITLE で囲まれたところに入ってる言葉
ファイルとフォルダの名前になってません?

はい、ブックマークも同じ方法で
だいたいのブラウザは、このHTMLやXMLTITLE タグからタイトルを拾ってきます。

なので、ネットショップのページなんかをご覧頂きますと
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検索用のワードとおぼしき言葉を、タイトルに入れたり
宣伝用のコピーな言葉を羅列したり、機種依存文字
なんでか知らんけど、タイトルに混入させてるものもあります。

あーもう!
あんたら、メタタグの立場は?!!! 検索ロボットに、ちゃんと meta 喰わしてやんなよ!

こうなってくると、俄然腹が立つアタシなんですが、
だったら保存するとき、ちゃんと整理しときゃよかったのに……ですよね。そうですよね……めそめそ……

データ救出で、一度文字化けしちゃったら、あとが大変。
そういうわけです。

あたし? トーゼンやっちゃいました・゜・(ノД`)・゜・。


ですので
この記事をご覧になったあなただけは
わたしと同じ轍をふまず
元のフォルダやファイル名をリストにして残すか
画面キャプチャしてから
できるだけローマ字や英語に、ファイル名、フォルダ名を置き換えて、おきましょう。

それから
テキストファイルなどの中身まで、エンコードが書き換わることはありませんのでご心配なく。
むしろ、こちらの方こそ、仮に文字化けしても、
簡単にエディタや、アプリで変換して直すことができます。


移動するファイル名だけは、細心の注意を!

※参考ページ