続・帰ってきたはぐれ日記

@えりえりの個人ブログ ネットまわりのことを主に書いていきます

一枚500GBの大容量ディスク

磁気テープのアナログ時代から、メディア保存に苦心惨憺してきた世代からすれば
溜め息とともに垂涎も漏らしちゃいそうな、次世代ストレージが現実になったらしいです。

「500GB、寿命も長い」次世代大容量ディスク:GEの新技術
あなたのDVDコレクションを丸ごと保存できる1枚のディスクを思い浮かべてほしい。米General Electric(GE)社の研究開発部門子会社、GE Global Researchの画期的な技術がそれを実現してくれそうだ。

GE社の研究チームは27日(米国時間)、標準的なディスク1枚の大きさで500GB――単層DVDで100枚、単層ブルーレイディスク(BD)の場合は20枚に相当――を記録できるというマイクロ・ホログラフィック・ストレージ技術について発表した。

ホログラフィック・ストレージ技術では、ホログラム(情報ビットを表わす3次元パターン)がディスクに書き込まれ、読み取られる。DVDやBDなど現行の光ストレージ技術ではディスクの表面にしか情報を保存しないのに対して、ホログラフィック・ストレージ技術では、ディスク素材の全体を使用する。

記憶容量が画期的に増大しているが、ハードウェアとフォーマットは現在の光ストレージ技術と極めて類似しているため、互換性に優れ、新ディスクのプレーヤーでCD、DVD、BDの3世代全てのディスクを再生することができる(現在のブルーレイやDVDプレーヤーとよく似たシステムで、ディスクの読み取りと記録ができるという)。

「この技術は、費用効果と信頼性が高く堅牢なホログラフィック・ドライブが各家庭に普及するきっかけになるだろう」と、GE社のホログラフィック・ストレージ・プログラムを率いるBrian Lawrence氏はリリースの中で述べている。「高画質の映画のコレクションを1枚のディスクに保存し、3次元テレビのような解像度の高いフォーマットで楽しめる日が来るのは、皆さんが思っているより近い」

GE社は6年ほど前からこの技術の開発を進めてきたという。現在はまだ実験段階だが、商品化も計画されている。まずは業務用製品[映画やテレビ、医療業界など]に注力し、その後、一般向けの提供を目指すという。

[Popular Scienceの記事によると、業務用のデータ保存システムは磁気テープ利用も多いが、20年しか保たない。CDやDVD、BDも、データを保存する金属層が劣化する関係で約 10年しか保たない。しかしGE社の新技術を使うディスクは、プラスチックを利用するので50年から100年保つことが期待されているという]

※参照ページ http://wiredvision.jp/news/200904/2009042923.html

これからの家電ってどんな風になっていくんでしょう。
今の流行には疎いので、大外れな気もしますが
わたしとしては、まず不況打破として、一時期のようなシステム型の家電集合体を作り上げる方向性は、どんどん廃れて
こうした次世代対応にメーカーが消費者を誘導するためにも
しばらくは一つ一つの機械が特化するというか、きちんと役割を分化しながら
乗り換え、買い換えに流されて行くような気が致します。

プラットフォーム的なOSとしては、やっぱりWindows主権なんでしょうかね。


これでBlu-rayメディアも値下がりするんだろうなぁ……なんて(笑)思ったりして
このストレージが庶民の元へ届くころ、WindowsのOSはどのバージョンになってるんでしょうか。
なんせ、ホログラフィックに対応したプラグラムやドライヴが当たり前になって来るわけですから!


そう言えば、わたしがはまってる米国のドラマシリーズ『BONES』では
現場の再現や骨を検証するのに
このホログラフを用いた3D映像で、展開しながら見せるのがお約束なんです。
現在のドラマ撮影現場では、あくまで填め込みの処理画像なわけですけどね。

でも映画1本分のホログラフ映像が、持ち運びの出来る小さなディスクに収められ
TSUTAYAで借り出されたりなんかして
生活の中で活躍する日が、もうすぐそこに来るんですよねぇ……

楽しみだなぁ。
まったく(笑) 家電業界の思うがままですよ。